第2回 セメスター制度、1週間の過ごし方について

市川瑠美さん
留学の種類
大学留学
コース名
BA(Hons)Education and Human Development/English Language and Linguistics
留学期間
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市川瑠美さん

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Oxford Brookes大学は2学期制です。ひとつの学期は13週間で構成されており、12週間の授業期間+1週間の試験週間となります。1学期はだいたい9月下旬から始まり12月下旬まで、そして2学期は1月下旬から始まり、3月もしくは4月に(その年によります)2週間程のイースター休暇を挟み、だいたい5月中旬までです。9月にまた新学期が始まるまでの間、(卒業論文などをしている最終学年の学生を除き)大学はほぼ4ヶ月間の夏休みとなります。 夏休みはだいぶ長いので、色々なことに挑戦するとても良い機会です。 私は3年前の夏休みはReading大学の夏季コースに通い、その間にスペイン、ドイツ、フランスへ旅行に行きました。2年前の夏はOxford Brookes大学にて、ヨーロッパやアジア各国から訪れる夏季の語学留学生を迎え入れるアルバイトをしながら、アイルランド、アイスランド、そして再度フランスを訪れました。今年の夏は再度スペインへ短期間訪れ、2ヶ月半は日本で過ごしました。来年の夏は、チェコ共和国とベルギー、オランダ周辺を訪れてみたいと思っているので、週2回のアルバイトはかかせません。

さて、今年2007年の1学期は9月17日から0週目(week 0)となり、主に新入生のために、学生登録、各学科・学部ごとの説明会、色々なSociety(クラブ活動)の歓迎会などがありました。 授業が本格的に始まるのは1週目( Week 1)からで、各学科・学部ごとに受講する授業の科目数・時間帯・校舎などは様々です。Brookes大学には80以上のSingle honour(1つの分野に集中し、モジュールのほとんどをその関連科目から選択)があるといわれているのですが、Single honourと Combine honour(2つの分野を学ぶ)の選択が出来ます(学科によります)。私はCombine Honourで、2つのコースを並行しています。


多少複雑なのですが、それぞれのコースの必修科目をパスする事、両方のコースの選択必修科目もしくは選択科目をパスする事、そして両コースの授業数の比重を調節する必要があります。私が並行しているのは(BA) Education and Human Developmentと、(BA) English Language and Linguisticsという学科の二つです。1年間に全部でおよそ8~10 modulesの履修となり(両コース併せて)、1つのmoduleはだいたい2時間~3時間で講義とセミナーがセットです。ちなみに今学期の私の1週間の授業数は、全部で4modules(Education: 2 modules/ Linguistics: 2 modules)で月曜日2modules (5時間/ 講義とセミナーを併せて)、火曜日1 module (2時間/講義+セミナー)、水曜日(2時間/講義+セミナー)という時間割りです。授業は月曜・火曜はMain CampusのGipsy Lane Campusで、水曜日はHarcourt Hill CampusというMain CampusからBrookes大学のバスが出ているのですが、そのバスでだいたい25分位の所にある所で行われます。学期によっては週2回Harcourt Hill Campusへ行くこともあるのですが、それは授業の科目によります。他にビジネス学科を取っている学生などはまた別のCampusで授業が行われるので、学科・学部により様々です。

私の1週間は、月曜日~水曜日まで朝9時から大学で授業を受け、金曜日と土曜日の週2回は町の食品店でアルバイトをしています。接客や同僚とのやり取りを通して、英語力だけではなく、仕事に対する責任感や、お金をもらって働くとはどういうことなのか、という事を色々な形で学んでいます。体力的にも精神的にも辛い時はありますが、これもまた良い勉強です。
その他木曜日と日曜日は、授業もアルバイトも無いので、図書館や自宅でコースワークをするだけではなく、洗濯や掃除、食料品の買い出しなど身の回りの事や、DVDを観たりお友達と食事に出掛けたりと、趣味の時間にも使っています。

学期末に近づくにつれ課題の量が増えるので、趣味の時間は多少減りますが、机に向かって勉強する事だけが留学ではありません。イギリス人の学生だけではなく世界中から訪れている学生達との交流も、留学生活におけるとても大事な事です。自分の視野を広げ、新しい物の見方というものに出会う良いチャンスでもあります。試験が終わった後や大きな課題を提出した後など、お友達と飲み明かしてしまい次の日二日酔いの時もあります。時には皆でパブを何軒もはしごする事もあります。全てがうまくいかなくて落ち込む時ことも多々ありますが、「遊ぶ時は思いっきり遊ぶ、勉強する時は狂ったようにする」というメリハリを常に持って、学生生活に臨むようにしています。

これからも、何事にも一生懸命な姿勢を貫きたいなと思いながらも、学期はいよいよ10週目にさしかかりました。
次回のレポートもどうぞお楽しみに!