留学体験談

留学体験談

鹿山佳さん
第10回 ホスピタリティを学ぶ ~ Year2 Second Semester 学校生活全般、英語力
留学の種類
大学留学
コース名
Hospitality Management Studies and Tourism Management
留学期間
2009年9月〜2012年5月
鹿山佳さん
beoの留学サポート利用して、現在留学中
みなさん、こんにちは。ブルックスでは2nd Semesterが2月から始まりました。2月と言えばバレンタイン!イギリスでは日本と逆で男性が女性に花束やチョコをあげます。女性にとっては一番ウキウキする月なのではないでしょうか?ちなみにホワイトデーはないので、お返しする必要なし?ラッキー!!なんてね。今回は私の今セメの授業や英語力などについてお話したいと思います。

授業とタイムテーブル

今セメの授業はかなり時間がばらけており、タイムマネージメントが難しく感じます。月曜日は5時からGastronomy(美食学)をとっています。この授業では食べ物と文化がどのように関係しているか、各地域での生産物とホスピタリティーの関連などについて学んでいます。イースター休みには1週間イタリアのトリノへField Tripに行き、ワインやその土地の特産物、イタリアン料理などについて学ぶ予定です。ちなみに去年はフランスのパリだったそうです。個人的にはフレンチ料理も捨てがたいですね・・・。・

Year 2, Second Semester Time Schedule
 
9am~12pm       Revenue and Profit Management for Hospitality and Tourism  
1pm~4pm     Higher English Language Skills   Environmental Management in Hospitality and Tourism
5pm~7pm Gastronomy: Food,Drink,Culture        


今回は英語の授業もとっています。留学して1年半たちますが、英語に慣れたとはいえネイティブでない以上英語の勉強は欠かせません。Higher Englishでは今までの集大成という感じで、レポート、エッセイ、プレゼンテーションをやります。この授業のいいところは、慣れたせいで見落としている文法ミスやくせなどをもう一度見直せることです。 Revenue and Profitは私にとって地獄と言ってもいいほど苦手なモジュールです。そして最悪なことに必修科目。計算が大の苦手な私は早くもクラスについていけず毎回居残りしています。日本語でもわからないことを英語でやるなんて無理に決まってるじゃん!って毎回思いますが、もうこうなったらひたすら頭のいい子の隣へ座り教えてもらう作戦で行くしかありません!! Environmental Managementではモジュールタイトル通り環境問題とホスピタリティー&ツーリズムの関係性について学びます。この授業ではセメスター後半はほとんどLectureがなく、個人でエッセイを仕上げます。ただし、4,000wordsとかなり多いので、セメスター後半は忙しくなりコーヒー片手に図書館引きこもりは間違いないでしょう・・・。

英語力

リスニング
最初の一年は英語力の低さに悩まされました。クラスでも先生が何を言っているのか全くわからず、かといって質問する勇気もなく、他の日本人の友達に助けてもらってばかりでした。一年目が終わり、たいして英語力が伸びてないことに気づきつつも、日本へ3カ月一時帰国しました。きっとイギリスへ戻ったら英語力がまた下がって、一からやり直しなんだろうなーって思っていたのですが、イギリスへ帰った瞬間、いきなりリスニング力が上がっていることに気付きました。不思議なことに、ニュースやレクチャーで急に何を言っているかわかるようになったのです。他の日本人留学生も数カ月して急に相手が何を言っているかわかるようになったと言っていました。もちろん個人差はあり、人によっては数カ月、私の場合は一年かかりやっと上達したなと実感しました。私の場合、まだまだ発音が苦手で、たまにコミュニケーションに支障がでます。今は食事中にBBC NEWSやドラマを見て発音を練習したり、イギリス人の友達や先生の発音をマネしてみたりして、改善しようとしています。

ライティング
ライティングはリスニングのように急に上達することはまずあり得ません。ライティングはどれだけエッセイやレポートを書いて練習したかで徐々に上達していきます。留学するとエッセイやレポートを書くためにいやでも本やジャーナル、News Paperを読まなくてはなりません。そういったリーディングをすることによって正しい文法を自然に覚え、主語、述語、動詞などの文法構成ではなく、感覚で間違っているかどうかがわかるようになってきます。私が考えるに、ライティングは、リーディングやエッセイを繰り返し書くことが唯一の上達方法だと思います。また、Higher EnglishやAcademic Writing for Businessなどの授業で習ったことを活用するのも、よりアカデミックなエッセイを書くのに欠かせません。私も一年前に習った文法を今も毎回見直しながら、他のモジュールのエッセイやレポートに活用しています。

ブルックスの英語サポート

英語力アップのためにいくつかの方法があります。

[1] 一つはアカデミックアドバイザーです。例えばホスピタリティー&ツーリズム専攻の私にはホスピタリティー分野のアドバイザーが付いています。交換留学生は別ですが、正規留学をすると必ず自分の専攻している学部の先生がアドバイザーとなります。つまり、課題の内容で行き詰った場合は自分のアカデミックアドバイザーに課題を見てもらうことが一番だと思います。アドバイザーはその分野のプロなので、必ずいいアドバイスをもらえるでしょう。ただし、彼らは常に忙しいので、アポが取りにくいのが現状です。

[2] また、ブルックスの図書室ではUpgrade-Study Advice Serviceをやっており、文法、数学、エクセルなど、ちょっとしたことでもアドバイスをくれるサービスがあります。このサポートは留学生がよく活用します。30分と短いのですが、比較的わからないことにはなんでも答えてくれます。彼らは各分野のプロではないので、エッセイの内容よりも文法や数学系を見てもらうのに適しています。

[3] 最後に、一番利用しやすいサポートはイギリス人友達です。例えば、フラットメイトやハウスメイトなど、毎日会うのでいつでも聞けるのがメリットです。問題の意味が分からなかったり、英語での表現の仕方などちょっとしたことでもネイティブに聞くだけでだいぶ理解力が上がります。また、ブルックスでは日本語学科があり、日本語を勉強しているイギリス人生徒がいます。Japanese Societyでは毎週Language Exchangeを行なっており、イギリス人の日本語の宿題を手伝うかわりに、私たち日本人の宿題を彼らが手助けしてくれる機会があります。そういったSocietyを利用するのもいいのではないかと思います。

中学、高校、短大と約10年間英語を習ってきて、正直苦痛で数学の次に嫌いな科目でした。今は言葉がわかることの楽しさ、他の国の人と気軽に会話できる英語の便利さを知り、勉強し続けてきてよかったなと10年たってやっと感じます。ある人がアドバイスしてくれました。凹んだ時は、他の人と英語力を比べるのではなく、1年前、5年前、10年前の自分と今の自分を比べてどれだけ成長しているかを見てみるといいかも知れません。そうするとプレッシャーがなくなり、気持ちがふと軽くなってきます :)